防弾少年団(BTS)の、日本ツアーも終わったことだし、そろそろ握手会の様子アップしてもいいかなーと思って、書き溜めてた記事をアップするぞ。
ちなみにライブと握手会に参加したぞ。

ライブについては、ただ防弾が広島に来る!　すげえ!　のノリで行ったので、特に曲を予習することもなく行ったので、詳しいレポは書けないが、席は遠かったけど、二階席だったので、ステージ、客席全体を見ることが出来て、曲に合わせて光り方が変わる、ペンライトのカラーコントロールに目を奪われてテンション上がっちゃったよ。

冒頭の「Not Today」のペンライトの光り方で、完全に心が持って行かれたわ。
この曲こんないい曲だったのかと。そしてあんなに複雑に光るものなのねーと。
一曲の中で何色にも光る曲は、三曲ぐらいで、あとは白の点滅だったかね。ペンライト買わなかったんだけど、あの光の中に参加したかったなーって気持ちも少しだけ残った。すごかったな～。
日本語曲のメドレーは、知ってる曲が多かったので、懐かしかったぜ。

あとはラップモンスターさんが、韓国でのイベントかサイン会かで、日本のファンに、いつか広島にも来て下さいって言われた事を覚えてると言ってて、私はびびったよ。すごすぎるぜ広島アーミー。
良かったねえ、その広島アーミーさんよ～（泣）広島ライブが実現しただよ～

後は、開演前にあった、撮影禁止のアナウンスが、日本語、韓国語、英語であったことは、さすがばんたんじゃのうと思ったけど、ネットにはライブ中と思われる写真があがってたね。大変残念。
ダメって言ってることを守れない奴のモラルの低さに引く。
どのグループでもあることなんだろうけど・・・・防弾さすが人気グループだけあって、厳しくしてるなと思ったけど、かいくぐるんだろうねえ。うーむ。
とりあえず撮影禁止アナウンスの複数言語でのアナウンスは、K-POPグループのライブには絶対に必要だと思うわ。私の大好きなグループは・・・・　・・・・・。
ライブのことはこのくらいにして、握手会レポに入ろうか。長くなりますがお時間ある方はどうぞ。

***

場所は県立産業会館東展示場。

名前は聞いたことがあるが行ったことはない。

どうやって行くんじゃと軽く調べたら、バス×バス、またはバス ×電車で行くことになるようだ。

会場から最寄りの電停やバス停が遠くなかったらいいけどなーと思いながら、改めて前日に調べてみると、徒歩1分くらい。

方向音痴な私でもさすがに徒歩1分距離圏は辿り着けるだろう。

そうして午前中は家事など用を済ませて、前日のライブの疲れで起床時にバキバキに固まってた脚が出かける頃にはほぐれ、とりあえず広島駅まで！とバスに乗ったのである。

広島駅に着いて、市内電車に乗った方が私的にわかりやすかったので、市内電車乗り場に向かうと、外国人旅行客の列に遭遇。その先は電車乗り場につながって居て、今まさに、行き先の電車が出発する所ではあったが、車内の様子を見ると満員だし、そもそも並んでる人が乗り込む様子もない。

諦めて、短い列の方に並んで、その電車を見送った。

改めて、さっきの外国人旅行客の列の前を見ると、若い女の子が沢山。

そしてちょっとだけ、派手な感じだったので、ああ、これはあーみーさんたちかなあと思いつつ、朝の通勤時間並みの列だったので、とりあえず比治山行きの電車の車掌さんとか、広島電鉄界隈で、なんか比治山行きの電車やたら若い女の子が乗りよったけどなんかあるんかいね？的な会話がなされているんではなかろうかと、妄想をしてみた。

何分待ったか分からないが、ようやく次の電車が来る表示が出た。

そして到着した車両はなんと、一両編成！！

乗れるかこんなん、と思わず呟いてしまった。

先ほど見送った車両は何両だったか忘れたけど、待ってる人全員は乗れない。

幸い、列の短い方に並んでいたので、その列車に乗る事ができた。

約10分、南区役所前という電停で降りるのだが、場所が近づいて来ると、大勢の女の子が同じ方向に向かって歩いているのが車窓から見えた。

あー多分あれだろう、あれなら迷わないと思って、到着した車両から降りた。

初めて来た場所。

南区役所は見えるけど、産業会館どこやら？と思ったけど、先ほどの女の子の群衆がいたあたりを目指して歩くと、西展示館が見えて来た。

女の子達が入り口周辺で座り込んでいた。

建物の入り口まで来てみたが、「西」と書いてあるので、違う。

また道に戻って、まっすぐ進むと、今度は東展示館が見えて来て、縦隊を成して並ぶ列が見えて来た。

その列はかなり後ろまで続いている。

建物の横ぐらいまで歩くとようやく最後尾らしき場所が見えて来たので、その辺の人に声をかけて確認し、第1部、ジョングク君の列に並んだのであった。

(暑いので日陰にいる人と、握手会待ち列が一緒だったので、正直、紛らわしかったなあ…)

広島駅の市電乗り場では、時間まで間に合うんだろうかこれ？って感じだったけど、間に合ったらしい。

前後にいる人と時々声をかわしながら、列が進むのを待っていた。

列が進むのは意外に早くて、様子を見る限り、メンバーごとに何人かずつ入れてるみたい。だから一気に進んだのか。

会場に入ると、今度は電子チケット(チケットボード)と身分証明書の確認。

iPhoneの画面、結構傷がついてるこら読み込めるか心配だったけど、特に問題もなく、電子チケットは読み込まれたみたい。

次々にファンは積み込まれていく。先ほど前に居た女の子と、時々、会話した。

彼女は熊本から来たんだそう。友達が広島にいるそうな。

福岡のチケットはFC、モバイルとも落選し、辛うじて当たったのがステージサイド席だったとのこと。

ばんたん、チケット争奪戦なんだなあとしみじみ。

他にも好きなグループの話をしたりして、ちょっと和んだ。

私がばんたんに関して浅い理解なので、深い話ができずに申し訳なかった。ガチペンならば、もっと楽しくお話しできたかも？

ぼつぼつと話をしているうちに時間は過ぎ、時計は2時近くに。

注意事項のアナウンスがあり、その後？、メンバー別の衝立がある向こうの、シャッターが開き始めた！

衝立がとても高いので、待っているこちら側からは、シャッターが開いていく光景しか見えず、何々？メンバー登場？とか、なんか怪しげなものを感じて、笑いが起きていた。

そして握手会開始！

ライブの時もそうだったが、ばんたんさん達の運営は、時間になったら速やかに始める感じ。

ライブだと、時間が過ぎてもまだ始まらないってこともよくあるけど、ばんたんは、いつの間にかステージのライトが着いて、時計表示が消えて、おもむろに映像を流し始め、それが終わると会場が暗くなったもんなあ。

他のメンバーの列では、キャー！って、歓喜の叫び声が。

まだ順番が回ってこないこちら側では、その声に、うふふと微笑んでいたのである。

段々順番が近づいて来て、なんか緊張はしなかったけど手に汗をかきそうになった。

衝立の入り口までそっと入ると、前の人が少し静止される。

しかしすぐにどうぞと入れられる。

私もそんな感じで、ちょっと停止、すぐ中へ案内された。

右手側には、スーツを着たジョングク君！意外に背が高い！

思わず、「でかっ」って呟いたが本人には聞こえてない感じ。

握手して、「ありがとうございました、また来てください」と言われた。

すぐ退場させられるもんだと思って、その場を離れようとしたら、ジョングク君がこちらが何か言うのを待ってるような感じで見つめてきた！

しかし咄嗟に何かを言うことができず、しばし見つめあって、うん、と、1人うなずいた所で、スタッフに流されてしまったのだった。ぐぬぬ。分からんなあ、この間が …。

でも肌が綺麗だったなあ。背も高くて、あれは惚れるわな。

かわいいとかかっこいいとか言おうと思ったのに、間が分からずにこんな有様。

次は何か言わねばと決意して、先ほど怪しげに開いたシャッターから外に出て、第2部の列を探した。

シャッターから出て、列を探して結局建物を一周し、それっぽい列はトラックが停まっている辺りで、前の方にはメンバーの名前が貼ってある衝立があるものの、貼ってある感覚が狭いから、列をなしていても、トラックが停まっている辺りで、列がごちゃごちゃになっていた。

とりあえず、列が崩れかけてるあたりに入り込んで、列が進んで誰の列が分かるぐらいになったら並べばいいかと思いながら、列が動くのを待つ。

そして何となく、少し前の人が背負っているリュックについてる名札に、ほそくとあったので多分これだろなあと思って並んでみた。

しかしメンバーの本名を正確に分かっているわけではないので、誰も私に「これ誰の列ですか？」って聞くなよ～と思いながら待っていた。

しかし前に並んでいる女の子に、これって誰の列ですかと聞かれてしまい、正直に、よくわからないけど、前の人の名札に名前が書いてあるから、多分J-HOPEの列だと思って並んでますと告げると、そうですよねって返ってきたので、安心。

その後は誰に何の列か聞かれることもなく列は進み、さっきより早く、会場に入れた。

並んだのは結構前の方だったらしく、私のいる時点で30人いないくらい。

あまり早くに並んでいると、待つのが長くて足が痛い。

ライブの日は雨だったし、汗をかくと思って、Tシャツにジーンズ、スニーカーで行ったけど(結局外も中も寒くて汗をかかなかった)

、今日は晴れるし、ライブに来ている女の子達を見ていたら、もっと着たい服を着ればいいんだと思って、そのようにしてみたが、おしゃれは我慢という言葉もあるように、足の痛みを我慢せねばならないのか。

それは置いといて、またも注意事項のアナウンスの後、出口のシャッターが開いて、あーみーさんたちを笑わせてた。

開始直前、どこかのブースで男の人の声が上がったけど、あれはどこだろう？

ジミン君、らぷもんさん、あの辺だったような気がする。

握手会が始まり、ブースに人が吸い込まれていくと、テンション高めの男性の声がする。これはジェイホープ君だ。

楽しげなんだなあ。ブース手前で待ってる人がワクワク気味。

そして、やはり、静止されて中に案内されると、もう迎えてる感じのジェイホープ君。

目線の高さはジョングク君よりかは低かったな。

「お越しくださいまして、ありがとうございま～す」と、にこやかに声をかけてくれるが、握手はソフトタッチ。

握ってはないな。触れたぐらいかな。

また来てくださいね、と声をかけたが反応は特になく、早々と出口へ案内された。

外に出ると興奮気味の女子、女性達でいっぱい。

ヤバいヤバいという声やら、泣いてる人とかも。

だよねえ、興奮するよねえ～って思いながら、喉が乾いたので自販機で水を買い、一口飲んでから、4部の電子チケットをダウンロードした。

4部までは時間が有り余るので、日陰を見つけてそこに腰掛けてポチポチとこの記事を携帯に入力していた。

前日とは打って変わっての良い天気は清々しいけれど、日差しがきついね。

風が吹いていたので汗はそんなにかかないけど、日差しの下に出たら焦げそう。

そんなこんなで携帯の画面と向かい合ってたら、4部の呼び出しがかかり始めた。

早足で駆けつけるともう、並んでいる。

4部もジョングク君なので、端っこに並んでみたが、一部の時と同じく、日陰を求めている人がいたり、ただ友人を待ってる人の塊もあって紛らわしい。私はしばらくその塊の後ろに並んでいたが、スタッフの列を案内する声で違うと気がついて並び直した。

頼むから、列の周りに固まらないで…

あと日陰を求めている人も壁際にいるから並んでいると間違うじゃないか。

あとは整列させるのにもうちょっと、分かりやすくしてほしいよね。入り口手前はカラーコーンで仕切ってあったけど、列の途中の仕切りは、メンバーの名前が書いてある紙が貼ってあっても間隔が狭いから、並びにくかった。

前の人にこれは誰の列か聞いてる人が多かったし。

場所的にすべてロープで仕切るのは難しかったかもだけど、看板持ってる人がいてくれたら遠くからでも並びやすかったかも。

とりあえず、前の方に並べたみたいで、列はさっさと進み、中に入ってまた並び、電子チケットの読み取りと身分証明書のチェックを済ませて、さらに先へ。

待ち時間が長いのとシャッターが開くのはまた同じなので省略。

ただ今回は、ブースの入り口にスタッフではなく、警備会社のスタッフが立っていた。ちなみにアルソック。

どの回からそうなってたんだろう？

一部は到着遅かったから判断できないけど、二部ではアルソックいなかったぞ。

三部で何かあったんかなあとぼやぼや思いながら、開始を待った。

開始のアナウンス前くらいにアルソックさんはスタッフと交代。

少し待ってようやく四部開始。

2部は緊張して心臓ドキドキしたのに、4部はなぜか緊張しない。

中に入ると再びのジョングク君。少し微笑んでいる。

自然に握手して、顔を眺めて、また来て下さいねって声をかけた。

ああでも私の声低めだから聞こえてるかわかんないけど。

顔を眺めた時に、私の脳裏によぎったのは、「紳士」って言葉。

とても落ち着いていて、大人な空気を肩周りに感じた。

多分私よりも大人な空気。

服装まで細かに見られなかったけど、フリルみたいなのがが見えたかな？分からんが貴公子な感じにも思えた。

正直顔よりも、雰囲気に飲み込まれそうになった。

妄想だが、例えば店の入り口で鉢合ってしまい、「どうぞ」と先を譲ってもらった時にふと顔を見たら、それだけで惚れちゃいそうなくらい、いい雰囲気。

言葉は沢山交わせなかったけど、いい空気味わえた～って思いながら外に出た。
簡単な言葉で書くと、韓流スターを見てきたような感じ?
防弾の中では声がきれいなジン君が好きなんだけど、握手会を経て、ジョングク君にも惚れた!
らぷもんさんにも会いたかったけど、ご縁がなく・・・その代わり、ジョングク君の縁をくれたんだな!　この人はすごいから好きになっとけと!!(何のお告げか)
音楽番組でのパフォーマンスや、雑誌のインタビュー記事などを読む限り、なんだか万能な人のようなので、その万能さを、遠くからミーハーに眺めようかと思っている。

後々、他会場のレポをネットで見ると、会話のやり取りをしてる人とかいて、すごいな〜やっぱり会話のためにアピールしたりするんだなあと。名前呼んでもらったり。名札とか。

いやーそれはさすがに私は恥ずかしくて無理なんだけど、明らかに若い女の子のレポ見てると、半ば恋な気持ちだったりするんだろうなあとか思ったり。
いいなあ、私もうちょっと若かったらなあとか思ったよ。
あとは、着ていく服は、着たいものを臆せず着る!　っていうことも学んだな。
おしゃれで洋服のセンスもそれぞれ自分に合ってるものを着ている感じの人が多かった。

ばんたんはどんどん有名になっていって、今度はきっとドームツアーで、今まで見ていた距離が、もっと遠くになっちゃうかもしれないけど、その前に広島に来てくれてよかった。
デビューステージをMカで見た時、こういうグループ日本にもあったらいいのになーと思ってたら日本デビューしてくれて、その彼らを広島で見ることが出来るなんて、思いもよらなかったよ。
本当に今年は、本当に会いたい人達には会えてないけど、すごいグループを見ることが出来たのは幸せだったぞ。
ありがとうばんたん!　交通費とか宿泊費の経費が助かった・・・!←

という訳で、記事は以上。