②当日の行動記(広島-東京-渋谷) 

当日、4時過ぎに起床。ていうか母に起こされる。
のろのろと食事、ゴミ捨てを終えて5時過ぎ。
白いデニムを履く予定だったが、なんかコーヒーとかこぼしそうな予感が急にしてきたので黒のデニムに変更。(案の定、駅や新幹線でコーヒーをこぼした・・・)
ここでようやく下着の替えぐらいは要るだろうと気が付き、カバンに詰め始める。 
よく考えたら寒いから帽子もマフラーも手袋もいるじゃん!
ハンカチもティッシュも要るし!(絶対何かをこぼすから)
歩き疲れるからエアサロンパスのスプレーとか!
結局カバンはぎゅうぎゅうに。
あー爪が伸びてるから切っとかないと…パチパチ。 
(仕事で爪が伸びてるとアウトなのもあるが、伸びた爪で握手会の時に爪が当たったらとか思って)

手が荒れまくってるからハンドクリーム塗っとこ…確実に効き目を感じるハンドクリームがあるので多めに出すつもりが、勢い余って 5センチぐらい出してしもうた。 
仕方がないので全部塗りこんだ。ここまでやりゃあ今日は大丈夫だろう。

7時前、家を出た。
歩いて5分くらい先にあるバス停に着くや否や、バスがやってきたので乗車。まだ朝早い時間なのに、通勤と思われる乗客が沢山。
道が混んでて40分程度で駅に到着。
ここからなんか緊張してきて、お腹がぐるぐるしてきたが収まった。そして脱力感。これは会社の試験を受けに行く時と似たような感じ。そしてまだ目が覚めない。
これは果物食べないとダメかーとか思って、駅ビル地下のスーパーでバナナとトロピカーナのミックスとおむすび購入。
改札くぐる前にスタバでカフェインレスのコーヒー購入。早速歩いた時の揺れで手にこぼす。熱い。怪我をしている部分にもちょっとかかって、拷問を受けた気分に。(笑) 

ついにスマートイコカで改札くぐる時が来た。ちょっと心臓がドキドキしてくる。本当にこれで改札くぐれるのか? もしかしてさっきの緊張感って、これのせいかも…
今居る南北自由通路から新幹線口に行くには、在来線の改札を通らねばならないので、新しく出来た改札にタッチ。通れた。
さらに新幹線乗り口でイコカをタッチすると、ご利用票なるものが出てきた。これに今から乗る新幹線の座席も書いてあるのだ。すごい世の中になったものよのう。
新幹線乗車。バナナとおむすびとトロピカーナを飲食して目が覚めて、生き返った気分。
(新幹線の中でバナナ食うっていうのは何だかなと思うが果物好きなので察してくれ)

相変わらず名古屋から新横浜は長い。
東京行きの時は大体渋谷方面に行ってたので山手線の利用を考えていつも品川で降りていたが、今回は泊まる場所が地下鉄の駅に近く、品川からだと乗り継ぎが面倒そうだったので、東京から乗れば地下鉄で辿り着けるんじゃないかと思って東京で下車。

東京駅のホームについた。迷うぞー。そんな事を思いながら、まずは第1の目的地、京橋にある明治製菓の「100% Chocolate Cafe」を目指す為、八重洲口の南口を探す。 
しかし案内板の八重洲しか見ていなかったせいで、北口方面に来てしまった。絶対違う。
来た道を引き返し、反対側の出口!と思って歩いてたらホームの端っこで、八重洲の文字すらない。 
ならばとまた引き返し、北側を通り越したら南口があったように思う。
だよな案内板があるはずだよな! ほっとして南口に到着すると、何やらラーメンストリートとか書いてる看板を発見。小腹が空いてるし昼時なのでなんかご飯でもと思ってふらついてみたが、昼時だからどの店も並んでる。そうだよな、と思って諦め、目的地をマップで調べてナビモードに。
意外と近くまで難なく行けたが、交差点のある所で方向が分からなくなり立ち止まる。 
落ち着いてナビの指し示す方向に体を向けて、歩いて行ったらミント色の看板発見。ここか。小さなお店だった。
中に入るとイートイン的な箇所はほぼ満席、ここでは飲食でなく買い物をしたかったので、店員さんに聞いて、目当てのチョコレートがある場所へ。
この店は12/26で閉店するので、沢山種類があるらしいチョコレートもほとんど完売で、3種類しかなかった。選びようがないが仕方ない。
4枚買うと、購入金額によってなのか、スピードくじを引かせてもらえて、引いたらチョコ(ザ・チョコレートのフランボワーズ味)が当たった。おお、当たりです~って、テンション低めに見えた店員さんもちょっとだけテンションアップした様子。
一度買ってみたい商品だったので嬉しかった。

次は銀座で、これまたチョコレート関係だが、リンツショコラカフェに行くという予定だったが、新幹線の中で予定を変更。 
渋谷で行われている、「ホストちゃんVR」というものを見に行く事にして、地下鉄に乗って渋谷へ。
ホストちゃんVRとは、タクヤが出演する舞台の「わたしのホストちゃん」で、沢山ラブをつぎ込んだ人への特典で、一対一の"太客接待"というものをバーチャルリアリティで体験できるというもの。 
ホームページの案内では予約ページのリンクがあるので予約しないといけない感じになってるが、予約しなくても、いきなり行っても大丈夫だったというツイートを新幹線の中で見かけたので、行ってダメなら仕方ないかな程度の気持ちで、渋谷に行くことにしたのだ。
愛夜香の誘惑に負ける私・・・(汗)

③につづく

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