けーこんたくと(KCON:TACT)。それは、いつから行われているか調べてないけど、ここ何年か、世界各国で開催されている、K-POPの大規模イベント「KCON」の、オンラインバージョン。
例年なら、アリーナクラスのホールで行うM Countdownライブや、ミニライブ、K-POP歌手とのファンミーティング、その他韓国文化を体験できるブースがあったりなど、主にK-POPファン、広くは韓国好きな人が行くと楽しいイベントらしい。
私もいつか行ってみたいイベントだったんだけど、今年は世界中で新型コロナウイルスが流行し、感染を広げないため、各国で渡航制限がかかり、国によっては国内移動も制限されてしまい、日本国内でも、人が沢山移動したり、集まるようなイベントは一時期開催できなくなった。(現在も大きな会場でのコンサートは開催されていない)
日本では四月に開催される予定だったKCONも、結局中止になったのか、チケットの払い戻しもあったよね。
その後、KCONは形を変え、オンライン開催になったのである。それがいつだったっけ。6月だっけ。
その名前が、けーこんたくと。
見るためには代金を払わなければならないが、ライブの中継や、別途に申し込んで当選すればライブやファンミーティングの観客になれたりする。
世界中の人が見られるが、韓国時間が基本だから、日本は時差がないからまだしも、時差がある国の人達は見るのがちょっと大変なのが気になるんだけど、代金を払っておいたら後で自分の好きな時間に見られるから、無理にリアタイしなくてもいいみたい。
で、そのシーズン2が10/16から始まっているんだけど、なんとそこに、最近新たな推しになった、イ・ウンサン君が出るということで、課金は迷いに迷ったが、やっぱり見たいと思って、課金したのである。
出演者が発表になる前に、KCONのSNSアカウントで、誰が見たいですか? っていう質問があって、それにウンサン君! とリクエストしておいたのだけど、それが叶ってよかった。
課金というのは、YouTubeのKCONやMnet K-POPのチャンネルのメンバーになるということなんだけど、持ってたGoogleのアカウントで何とかした。その後、その頃SNSでよく目にしていたKCON-ers(以下、けーこなーず)というものに申し込んでみることにして、それが何かは深くは理解できてないまま、ウンサン君が出る日に申し込んでみた。18日と、21日。
この時点で、けーこなーずとは何なのか、いつがライブで、いつがファンミーティングか、全然分かっていなかった。KCONのHPを何回も見たのに、いまいち分からない。
まあ、いっか、と思って、申し込みを済ませて、ツイッターで申し込んだ人とか、前回の経験者はいないかどうか検索していたら、なんと、けーこなーずは、テレビ会議ソフトのZoomで、リモート観客になれるやつなんだと!!! なんじゃそれ!!!
えっ、なに、出演者側から、ファンの顔が見られるってこと? Mカのオンラインペンミみたいなやつってことか!!! ていうことはウンサン君がファンを見る・・・私も見られるのね・・・。
なんてものに申し込みをしてしまったんだ、私の顔など、スマホのカメラの自撮りで見たら見られるもんじゃないのに、ええええ・・・・恥ずかしすぎる・・・当選しませんように・・・って少し願ってしまった。
そして発表は10/12か13だったと記憶しているが、その日の夕方、ふとスマホのメールを確認してみるとKCONからのメールが。恐る恐る開いてみると、おめでとうございます。の文字が。
よりによって当たるとは・・・なーんかウンサン君とのタイミングがいいなあという嬉しさもありつつも、ウンサン君だけでなく、全世界にネットを通じて私の顔がばれるのか・・・という何とも言えない気持ちがもやもや~っと湧いてきたのだった。顔を盛るような技術は持ってないし・・・。
当選メールには、参加できるアーティストと内容、参加するためのIDやパスワードが書かれており、その後の説明を見ると、Zoomというプログラムを使って、ライブストリーミング参加イベントをやるので、詳しくは添付ファイルを見ろと書いてあった。そこで初めてZoomって言葉が出てきたよ。
スマホでも添付ファイルは見られたんだけど、画像や字が小さくて読みにくかったので、印刷して見ようとパソコンを出してメールを開いたらまあ、Windows10のメールアプリが遅いこと遅いこと。何分待っても添付ファイルを開く様子がない。やる気あんのかWindows。でかいノートパソコンのくせに。
新たに無料のメールソフトを入れるか? という所まで考えたが、よく考えたらメールアドレスはyahooだったので、yahooメールで見ればいいんだという結論に行きつき、無事に印刷までたどり着いた。
添付ファイルは、参加する為の説明書。日本語、韓国語、英語バージョンがあるので、楽な言語を選んで印刷。
ライブストリーミングイベントに参加するために用意するものと、あとは事前観客リハーサルの日程と、当日の参加の手順や、観覧中の応援の仕方や注意事項など。あとZoomの簡単な使い方とか。
一番重要なのは当日ちゃんと参加できるかどうかだが、Zoomを使ったことがないので、事前観客リハーサルというのにまずは参加することにした。日程と時間が書いてある。二日後だ(10/15)。
まずはZoomを入れなくては始まらない。説明書にダウンロードのアドレスも書いてあるのでそこでZoomをダウンロード。
起動するとサインアップを求められるので、もともと持ってる他のアカウントでもサインアップできるようだったけど、メールアドレスとパスワードを登録して、使える状態にした。
Zoomって、世の中がコロナ禍になってからよく見かけるようになった言葉だけど、まさか自分が使うことになるなんて思いもよらなかった。
事前観客リハーサル当日は、Mカと同じ日、同じ時刻(正確にはMカは6時8分30秒ぐらいに始まる)のため、多分本放送はろくに見られないだろうなあと思いながらパソコンの前で待機。
Zoom起動、サインアップして、参加というボタンを押すと、ミーティングIDと、パスワード、名前を入れると、待機室と呼ばれる画面に行けるのだが、この名前は、当選メールに書いてある個人固有番号でないといけない。でも違う名前でも待機室には行けるのだ。
私は最初それが分からなくて、自分の本名を入れていたんだけど、チャットで流れるメッセージを見ていると、個人固有番号が違っていたら入れないって書いてあったので、もしかしたら間違えたかもしれないと思って、一度退出して入り直したのだ。その時にはカメラチェックしますってメッセージが流れてたんだけど、多分私は間違ったと思って。
そして入り直してからが長かった。30分は待った。それ以上待ったかも。
ミーティングルームへの入室を進めています・・・っていうのと、個人固有番号が違ってたら入れないよというメッセージが出てくるので、私はまた間違ったのかとうろたえたが、ちゃんと入力したと思って待ち続けたら急に音が流れて、ストリーミングされている画面に切り替わった。
大きな画面はストリーミングの画面で、上部に参加している人の顔が映るはずなのだが、私はなぜか映らない。黒地に白で個人固有番号が出ているだけだ。何でやねん。
今までセキュリティソフトでカメラが何とかを検知しましたとかいうお知らせが何度も来ていたのでカメラをオフにしたのを思い出し、まずはWindows側でカメラをオンにして確認。まだ映らないので、セキュリティソフトのカメラの項目を探して、カメラオフを解除。そしてようやく私が映るようになった。文字を書いた紙を画面に映してみると、逆に映るので、Zoomでミラーリングをオフすると、正しく映るようになった。なるほど。
映りを確認して、これでいいと思ったら退出していいとのことだったので、しばらく自分の映りや、他に入室している人を見たあとは、退出した。
その間、もちろんMカどころではない。退出してからやっとテレビを見たけど、あまり頭に入ってこないので、メモは諦めて、普通に見よってことにして、この日は終わり。
ちなみに写真の映りは悪い私だが、この時のZoomでの映りは思ったほど悪くなかった。
しかし挙動と表情は割と細かに映るので、特に表情は気を付けなければならないかも・・・・と思った。
まあこれくらいの映りなら、すっぴんでも問題なかろう、と思ったんで、どっちみち視聴が夜だし自宅の居間だから、本番もすっぴんでTシャツにパーカーという寝る時の服装になってるしなんならタンスも映るけど、ま、自宅視聴ならでは、ということでな・・・めっちゃ家感をウンサン君に感じてもらえれば・・・っていうかウンサン君に自宅を見られる!! 普通にライブに行ったらそんなことは起こらないのにこのレアな状況は!! と、一人で興奮してしまった。(変態)
長くなったので続く。(まだ書けてない)
例年なら、アリーナクラスのホールで行うM Countdownライブや、ミニライブ、K-POP歌手とのファンミーティング、その他韓国文化を体験できるブースがあったりなど、主にK-POPファン、広くは韓国好きな人が行くと楽しいイベントらしい。
私もいつか行ってみたいイベントだったんだけど、今年は世界中で新型コロナウイルスが流行し、感染を広げないため、各国で渡航制限がかかり、国によっては国内移動も制限されてしまい、日本国内でも、人が沢山移動したり、集まるようなイベントは一時期開催できなくなった。(現在も大きな会場でのコンサートは開催されていない)
日本では四月に開催される予定だったKCONも、結局中止になったのか、チケットの払い戻しもあったよね。
その後、KCONは形を変え、オンライン開催になったのである。それがいつだったっけ。6月だっけ。
その名前が、けーこんたくと。
見るためには代金を払わなければならないが、ライブの中継や、別途に申し込んで当選すればライブやファンミーティングの観客になれたりする。
世界中の人が見られるが、韓国時間が基本だから、日本は時差がないからまだしも、時差がある国の人達は見るのがちょっと大変なのが気になるんだけど、代金を払っておいたら後で自分の好きな時間に見られるから、無理にリアタイしなくてもいいみたい。
で、そのシーズン2が10/16から始まっているんだけど、なんとそこに、最近新たな推しになった、イ・ウンサン君が出るということで、課金は迷いに迷ったが、やっぱり見たいと思って、課金したのである。
出演者が発表になる前に、KCONのSNSアカウントで、誰が見たいですか? っていう質問があって、それにウンサン君! とリクエストしておいたのだけど、それが叶ってよかった。
課金というのは、YouTubeのKCONやMnet K-POPのチャンネルのメンバーになるということなんだけど、持ってたGoogleのアカウントで何とかした。その後、その頃SNSでよく目にしていたKCON-ers(以下、けーこなーず)というものに申し込んでみることにして、それが何かは深くは理解できてないまま、ウンサン君が出る日に申し込んでみた。18日と、21日。
この時点で、けーこなーずとは何なのか、いつがライブで、いつがファンミーティングか、全然分かっていなかった。KCONのHPを何回も見たのに、いまいち分からない。
まあ、いっか、と思って、申し込みを済ませて、ツイッターで申し込んだ人とか、前回の経験者はいないかどうか検索していたら、なんと、けーこなーずは、テレビ会議ソフトのZoomで、リモート観客になれるやつなんだと!!! なんじゃそれ!!!
えっ、なに、出演者側から、ファンの顔が見られるってこと? Mカのオンラインペンミみたいなやつってことか!!! ていうことはウンサン君がファンを見る・・・私も見られるのね・・・。
なんてものに申し込みをしてしまったんだ、私の顔など、スマホのカメラの自撮りで見たら見られるもんじゃないのに、ええええ・・・・恥ずかしすぎる・・・当選しませんように・・・って少し願ってしまった。
そして発表は10/12か13だったと記憶しているが、その日の夕方、ふとスマホのメールを確認してみるとKCONからのメールが。恐る恐る開いてみると、おめでとうございます。の文字が。
よりによって当たるとは・・・なーんかウンサン君とのタイミングがいいなあという嬉しさもありつつも、ウンサン君だけでなく、全世界にネットを通じて私の顔がばれるのか・・・という何とも言えない気持ちがもやもや~っと湧いてきたのだった。顔を盛るような技術は持ってないし・・・。
当選メールには、参加できるアーティストと内容、参加するためのIDやパスワードが書かれており、その後の説明を見ると、Zoomというプログラムを使って、ライブストリーミング参加イベントをやるので、詳しくは添付ファイルを見ろと書いてあった。そこで初めてZoomって言葉が出てきたよ。
スマホでも添付ファイルは見られたんだけど、画像や字が小さくて読みにくかったので、印刷して見ようとパソコンを出してメールを開いたらまあ、Windows10のメールアプリが遅いこと遅いこと。何分待っても添付ファイルを開く様子がない。やる気あんのかWindows。でかいノートパソコンのくせに。
新たに無料のメールソフトを入れるか? という所まで考えたが、よく考えたらメールアドレスはyahooだったので、yahooメールで見ればいいんだという結論に行きつき、無事に印刷までたどり着いた。
添付ファイルは、参加する為の説明書。日本語、韓国語、英語バージョンがあるので、楽な言語を選んで印刷。
ライブストリーミングイベントに参加するために用意するものと、あとは事前観客リハーサルの日程と、当日の参加の手順や、観覧中の応援の仕方や注意事項など。あとZoomの簡単な使い方とか。
一番重要なのは当日ちゃんと参加できるかどうかだが、Zoomを使ったことがないので、事前観客リハーサルというのにまずは参加することにした。日程と時間が書いてある。二日後だ(10/15)。
まずはZoomを入れなくては始まらない。説明書にダウンロードのアドレスも書いてあるのでそこでZoomをダウンロード。
起動するとサインアップを求められるので、もともと持ってる他のアカウントでもサインアップできるようだったけど、メールアドレスとパスワードを登録して、使える状態にした。
Zoomって、世の中がコロナ禍になってからよく見かけるようになった言葉だけど、まさか自分が使うことになるなんて思いもよらなかった。
事前観客リハーサル当日は、Mカと同じ日、同じ時刻(正確にはMカは6時8分30秒ぐらいに始まる)のため、多分本放送はろくに見られないだろうなあと思いながらパソコンの前で待機。
Zoom起動、サインアップして、参加というボタンを押すと、ミーティングIDと、パスワード、名前を入れると、待機室と呼ばれる画面に行けるのだが、この名前は、当選メールに書いてある個人固有番号でないといけない。でも違う名前でも待機室には行けるのだ。
私は最初それが分からなくて、自分の本名を入れていたんだけど、チャットで流れるメッセージを見ていると、個人固有番号が違っていたら入れないって書いてあったので、もしかしたら間違えたかもしれないと思って、一度退出して入り直したのだ。その時にはカメラチェックしますってメッセージが流れてたんだけど、多分私は間違ったと思って。
そして入り直してからが長かった。30分は待った。それ以上待ったかも。
ミーティングルームへの入室を進めています・・・っていうのと、個人固有番号が違ってたら入れないよというメッセージが出てくるので、私はまた間違ったのかとうろたえたが、ちゃんと入力したと思って待ち続けたら急に音が流れて、ストリーミングされている画面に切り替わった。
大きな画面はストリーミングの画面で、上部に参加している人の顔が映るはずなのだが、私はなぜか映らない。黒地に白で個人固有番号が出ているだけだ。何でやねん。
今までセキュリティソフトでカメラが何とかを検知しましたとかいうお知らせが何度も来ていたのでカメラをオフにしたのを思い出し、まずはWindows側でカメラをオンにして確認。まだ映らないので、セキュリティソフトのカメラの項目を探して、カメラオフを解除。そしてようやく私が映るようになった。文字を書いた紙を画面に映してみると、逆に映るので、Zoomでミラーリングをオフすると、正しく映るようになった。なるほど。
映りを確認して、これでいいと思ったら退出していいとのことだったので、しばらく自分の映りや、他に入室している人を見たあとは、退出した。
その間、もちろんMカどころではない。退出してからやっとテレビを見たけど、あまり頭に入ってこないので、メモは諦めて、普通に見よってことにして、この日は終わり。
ちなみに写真の映りは悪い私だが、この時のZoomでの映りは思ったほど悪くなかった。
しかし挙動と表情は割と細かに映るので、特に表情は気を付けなければならないかも・・・・と思った。
まあこれくらいの映りなら、すっぴんでも問題なかろう、と思ったんで、どっちみち視聴が夜だし自宅の居間だから、本番もすっぴんでTシャツにパーカーという寝る時の服装になってるしなんならタンスも映るけど、ま、自宅視聴ならでは、ということでな・・・めっちゃ家感をウンサン君に感じてもらえれば・・・っていうかウンサン君に自宅を見られる!! 普通にライブに行ったらそんなことは起こらないのにこのレアな状況は!! と、一人で興奮してしまった。(変態)
長くなったので続く。(まだ書けてない)